【答案添削のサンプル】

【答案添削のサンプル】

令和元年司法試験 刑事訴訟法 設問3の添削サンプル

以下は、私が、知人の再現答案(R1刑訴)を無料で添削した際のコメント(一部抜粋)です。コレクチャでの添削も以下のような方法で添削をすることを考えています。コレクチャでは、有料での添削となりますので、クオリティはもちろん上がります。

また、実際の答案に赤線を付す、文言の挿入なども行います。
添削結果に対する質問も、適宜対応させて頂く予定です。

何卒よろしくお願い致します。

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【コメント】(一部抜粋)
・P○L○:公訴事実の同一性の判断基準を規範定立してください
・P○L○:判例は、(非両立性を考慮しながらも、)「基本的事実関係が同一か否か」という基準で、「公訴事実の同一性」を判断しています。そのため、「非両立性」を基準とするならば、その理由が必要とされます。
・P○L○:訴因変更の許否の論点は、気づかなかった人も多いみたいです。この問題意識に気づけているのは素晴らしいです。ただ、「公判前整理手続後の訴因変更は許されるか」など事案の特殊性から問題点を特定するべきです。
・P○L○:おそらく残り時間との関係で、規範定立できなかったのだと思いますが、現場思考論点でも必ず規範定立してください。
・P○L○:ここでの問題意識は、ざっくり言うと、真実発見の観点からは、訴因変更を許すべき。他方、訴因変更すると、公判前整理手続で積み重ねられてきた手続きが無駄になり、公判前整理手続きの趣旨に反するのでは、だと思います。
・P○L○:文章の前段と後段のつながりがよく分かりませんでした。

【全体講評】(一部抜粋)
設問2は、コメントもしていますが、規範定立がされていないのが本当にもったいないです。とりわけ、訴因変更の可否は、ご自身の中で、判断基準をお持ちのようなので非常に残念です。当てはめを読めば、非両立性を基準にされていることが分かりますが、答案上で表現しなければ、規範定立に割り当てられている配点は加点されていないでしょう。規範定立をして、途中答案になるよりかは、ましだろうという判断なら、現場の判断としてはアリだと思いますが、時間配分に気をつけてください。

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